初心者必見!3DCGを始めるなら何から手をつけるべき?

3Dアニメーション、VFX、ゲーム開発、VR(仮想現実)、あるいは3Dプリントに興味があるなら、この記事はまさにあなたのためのものです。完全な初心者目線で、3Dの世界への入門知識をわかりやすく解説します。
何から始めるべき?
まずは最初の疑問から整理していきましょう。3Dには専門用語がたくさんあります。まずはこれらをクリアにしていきましょう。
- 3Dゲーム
- 3Dモデリング
- 3Dプリント
- 3Dアニメーション
- 建築3Dビジュアライゼーション
- バーチャルリアリティ(VR)
用語が多くて戸惑うのも無理はありません。しかし、どの分野を専門にするにしても、3Dの基本的な用語や概念を理解しておくことは必須です。
また、これらの分野はすべて互いに関連し合っているということを覚えておいてください。ひとつの分野から別の分野へとスキルを応用していくことができます。
例えば私の場合、SketchUpで建築用の3Dを作成し、それをVR空間に落とし込むことがあります。また、オブジェクトをモデリングして3Dプリンターで出力することもありますし、最近では3Dアニメーションを教える活動も始めています。
3Dの基本構成要素
- モデリング
- テクスチャリング(質感設定)
- ライティング(照明)
- レンダリング(画像・動画出力)
これらはいわば3Dの基礎となる構成要素です。スキルが上達すればアニメーションやコンポジット(合成)といった応用的な工程も学ぶことになりますが、3D制作で行うことの95%はこの基本原則の上に成り立っています。
どの3Dソフトを使うべき?
世の中には多くの選択肢が存在します。「アニメーション業界標準のソフトウェアを使うべきだ」と言う人もいるでしょうし、それも決して悪い考えではありません。しかし、多くのスタジオは独自の社内開発ソフトウェア(インハウスツール)を使用しており、そうしたソフトは一般にはまず手に入りません。
スタジオが最も求めているのは、どのソフトを使っているかではなく、何よりもあなた自身の創造性やクリエイティビティです。
そのため、長期的な視点で見れば、優れたポートフォリオを作り上げることこそが最も効果的な戦略だと私は考えています。
それに、安心してください。どのソフトも基本的な仕組みはよく似ています。操作画面やボタンの位置に慣れるだけの話です。私自身、主要なソフトを4つ使いこなしています。
私からの提案はとてもシンプルです。Blenderは完全無料で、プロ向けソフトに劣らない強力な機能を持ち、誰でも手軽に始められます。万が一3Dが自分に合わなかったとしても、費用面のリスクはゼロです。
Blenderは世界中で膨大な数のチュートリアルが公開されており、コミュニティも非常に温かく活発です。さらに、継続的なアップデートの恩恵を受けられ、無数の無料アドオン(プラグイン)も利用可能です。
ぜひ、Blenderで3Dの世界へ最初の一歩を踏み出してみましょう!


