Blender教室

私について

私について

皆さん、こんにちは!

ティモテ(Timothée)と申します。1993年にフランスのグルノーブルで生まれました。

人間よりも牛の数のほうが多いような、大自然の山奥の村で育ちました。

私がこれほど内向的な性格になったのも、きっとその環境のせいでしょうね。

10歳くらいの頃の夢は、神父になること(ええ、かなり珍しいですよね)、あるいは漫画家になること(さらに珍しいですね)でした。

幼い頃から絵を描くことにすっかり夢中になり、その情熱が冷めることはありませんでした。

なんとか理系バカロレア(高校卒業資格)を取得した後、進学のためにパリへ上京しました。

映画館に入り浸るような生活を送りながらバカロレアに合格するのは、決して楽ではありませんでした。

首都パリに出てきてからは、ボクサーを目指して本格的なトレーニングを始めました。

なんとイル=ド=フランス大会でチャンピオンになり、フランスのアマチュア選手権の出場権まで手に入れたのです。

もし私の普段の姿をご存知なら、このエピソードを聞いて大笑いされることでしょう。私は極めてシャイでおとなしい性格ですから。

案の定、鼻の骨を2回折る羽目になり、母を心底ホッとさせつつボクシングは諦めることになりました。

ボクサーにも、神父にもなりませんでした。

その後、紆余曲折ありながらも大学の課程を修了することができました。

ソルボンヌ大学で映画研究の学位を取得し(自分が一体何を「研究」すべきだったのかは、今でもよく分かりませんが…)、アニメーション制作の学位も修めました。

インターネット世代の一員として、私は常に3Dへの情熱をオンラインで共有してきました(最初のサイトを作ったのは12歳の時で、これまでに30以上のサイトを立ち上げてきました)。

当初は非常に素朴なもので、ソフトウェアのちょっとしたTips(小技)を紹介する程度でした。

しかし、「Apprendre SketchUp(SketchUpを学ぶ)」というサイトは、1日わずか20人の読者からあっという間に200人、そして…1日1,500人へと急成長していきました。

まったく予想もしていなかった、信じられない出来事でした。

プロとしては3Dモデリングの道へ進み、Leroy Merlin(ルロワ・メルラン)、Orange(オランジュ)、RATP(パリ交通公団)といった企業向けのCG制作や、美術館向けの魅力的なプロジェクトなどを手がけました。

幸運なことに、運営していたブログだけでもすでに十分な収入が得られるようになっていました。

3Dスクールや建築学校、映画学校から声がかかり、自分の倍の年齢の生徒たちに授業を行うようにもなりました。

そこで私は、「人に教え、伝えること」に対する自分でも思いがけないほどの情熱に目覚めました。

受講生たちが3Dを存分に楽しみ、喜んでくれている姿を見るのは、本当に大きなやりがいです。

自分の情熱を誰かに伝えること――それこそが、私にとって最高の喜びなのです。

それと並行して、脚本の執筆にも取り組み始めました。

脚本術に関する本も執筆し、それなりに好評を得て売れました。

その結果、2022年には自身初となる(本格的な)長編映画がCanal+で公開されるに至りました。

2023年、「Apprendre SketchUp」のサイトをかなりの高額で売却しました(SketchUp France本体からも買収の打診があったほどです)。

そこで、子どもの頃からの夢を叶えることにしました。日本に移住し、自分だけの漫画(バンド・デシネ)を描くことです。

度重なる健康上の大きな問題や、通算1年以上にも及ぶ入院生活を経験した私にとって、その挑戦は絶対に必要不可欠なものでした。

得た資金はすべて使い果たしてしまいましたが、後悔は微塵もありません。

なんと忍者のレッスンまで受けました!

東京から30分ほどの横浜に居を構えました。

日本語を勉強しながら、一日中絵を描く日々を送りました。

朝、横浜の海を眺めながらコーヒーを飲んだ時間は、最高の思い出です。

夜には自身のサイトを更新し続け、日本での冒険やクリエイティブな挑戦について綴っていました。

そして12か月後、私のバンド・デシネ作品『Super Bernard』が完成し、来月には紙の書籍として出版される予定です。

その間にも「Apprendre Blender」は大きく成長しました。無料ブログ記事は累計120本、YouTubeチャンネルの動画は99本、チャンネル登録者数は15,000人、オンライン講座は6コースに達しました。

正直なところ、ここまでの規模になるとは夢にも思っていませんでした。

ここまでの歩みは、数々の偶然と直感の連続によって形作られてきたものです。

読者の皆さんの中には、メルマガを通じて何年も前から応援してくださっている方もいれば、最近参加してくださったばかりの方もいらっしゃいます。

改めまして、いつも応援していただき、本当にありがとうございます。

これらすべての経験ができたのも皆さんのおかげであり、そして「3Dへの情熱を伝えること」という自身のミッションを見つけられたのも、皆さんのおかげです。

これは世界で最高の仕事です。

私と一緒に学んでくださる方も、独学で励んでいる方も、あるいは他の講師の方から学んでいる方も、皆さんが3Dを楽しんでくださっていることが何より嬉しいです。

それでは、また!

ティモテ