Blender教室

3Dアニメーションは2Dアニメーションより簡単ですか?

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Timothée M.P.
2022年10月15日
読了時間: 約1
3Dアニメーションは2Dアニメーションより簡単ですか?

学ぶべきは3Dアニメーションか、それとも2Dアニメーションか?これは非常に幅広く、奥の深い問いです。本記事では、2Dと3Dの違いを分析し、どちらがより学びやすいのか、そして初心者はどちらを習得すべきかを解説します。

2Dアニメーション:導入はよりシンプル

2Dアニメーションは、最初に専門的なソフトウェアの知識を必要としないため、初心者にとって最初の一歩を踏み出しやすいという利点があります。一方、3Dアニメーションは、初心者にとって技術的な学習のハードルがかなり高くなります。同様に、3Dアニメーターは基礎こそ必要なものの、卓越した画力は必ずしも求められず、どちらかといえばスカルプト(造形)の能力が試されます。しかし、2Dアニメーション(手描き・トラディショナルアニメーション)には、非の打ちどころのない画力が不可欠です。遠近法(パース)や立体感、人体解剖学(アナトミー)を完璧に把握していなければなりません。優れたペンスキルはもちろん、さまざまな作画スタイルに完璧に適応できる柔軟性も求められます。自分の絵柄で上手に描けるだけでなく、モデルシート(設定画)に従って多様なスタイルを描き分けられる、万能なデッサン力が必要とされるのです。

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ただし、2Dアニメーションは膨大な時間を消費します。忍耐力が強く試されることになるでしょう。計算してみてください。中割りを自動で計算してくれるソフトウェアなしで、1秒間に24枚の絵を描かなければならないのです。

3Dアニメーション:より技術的

2Dアニメーションがソフトウェアの知識をさほど必要としないのに対し、3Dキャラクターの制作には3Dソフトに関する深い専門知識が求められます。技術習得という面において、3Dは学ぶべき領域が非常に広くなります。BlenderやMaya、3ds Maxなどを自在に扱えるようになるには、最低でも2年は見積もっておく必要があります。

さらに、スカルプト、人体解剖学、そしてアニメーション理論そのものの学習も加わります。

動きのアニメーションという点に関しては、2Dも3Dもまったく同じであり、どちらも「アニメーションの12の原則」を深く理解して実践する必要があります。動きを生み出すための基本概念は、どちらにも共通して適用されます。

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制作スピード:3Dがリード

3Dでリグ(マリオネット)や各種デザインを作り終えてしまえば、アニメーション制作はスピーディに進みます。さらに、モデルはエピソードをまたいで何度でも再利用できます。

3Dアニメーション制作の強みは、コマごとにすべてを描き直す必要がないため、制作スピードが速い点にあります。ライティングや影のレンダリングが自動化されている点も、3Dアニメーターにとって大きな利点です。

さらに、3Dはカットの修正を迅速に行えるのもメリットです。2Dアニメーションであれば、ほぼ最初から描き直しになるような修正でも、3Dなら柔軟に対応できます。

多くのスタジオが3Dへ移行したのも頷けます。

Rigging

どちらが自分に向いているか?

2Dアニメーションと3Dアニメーションは、どちらも同等に奥が深く複雑です。難しさは学習を始めることそのものよりも、それをマスターすることにあるという点を覚えておいてください。

ですから、問いはシンプルです。自分にとってどちらがよりしっくりくるでしょうか?

絵を描くことより立体造形に惹かれますか?それなら3Dを学びましょう。

絵を描くことが大好きですか?それなら2Dを学びましょう。

パソコンやテクノロジーに情熱がありますか?それなら3Dを学びましょう。

Gobelinsのようなアニメーションの名門校では、双方が補完し合う関係にあるため、カリキュラムを通じて両方のツールを習得するよう指導されています。

自分が本当に好きなものは何か、何に一番心を惹かれるかを自分自身に問いかけてみてください。

自分が心から楽しめるところにこそ最大の幸福があり、結果として最も創造性を発揮できるはずです。

https://youtu.be/oZ9Ou4nst9g