Blenderでオブジェクトを別のオブジェクトに取り付ける(アタッチする)方法
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Timothée M.P.2024年7月12日
読了時間: 約1分

Blenderでオブジェクト同士を連結・追従させるには、実現したい目的に応じていくつかのアプローチがあります。オブジェクト同士をまとめて動かすためにリンクさせる方法や、一方のオブジェクトのトランスフォーム(変形・移動)に追従させるために親子関係(ペアレント)を設定する方法などがあります。それぞれの設定手順を見ていきましょう。
方法1:オブジェクトをリンク(関連付け)する
オブジェクトをリンクすると、個別のオブジェクトとしての構造を維持したまま、1つのオブジェクトであるかのようにまとめて移動・回転できるようになります。個々の構造を変更することなく、論理的にグループ化して扱いたい場合に便利です。
- オブジェクトを選択する:
- 基準(親)としたいメインのオブジェクトを選択します。他のオブジェクトをリンクさせる基準となるため、最後に選択して「アクティブオブジェクト」(選択枠が黄色い状態)になっていることを確認してください。
- オブジェクトをリンクする:
Shiftキーを押しながら、メインオブジェクトにリンクさせたい他のオブジェクトを選択します。Ctrl + Pキーを押して、「親を設定(ペアレント)」メニューを開きます。- 「オブジェクト」を選択します。これにより、選択したオブジェクトがメインのオブジェクトにリンクされます。
- リンクを確認する:
- オブジェクトモードでメインオブジェクトを選択し、移動させてみます。リンクされたオブジェクトが連動して一緒に動けば成功です。
方法2:オブジェクトの親子関係(ペアレント)を設定する
オブジェクトをペアレント化すると、一方のオブジェクト(子)がもう一方のオブジェクト(親)のトランスフォーム(移動・回転・拡大縮小)に追従するようになります。あるオブジェクトを一貫して別のオブジェクトに追従させたい場合に役立ちます。
- オブジェクトを選択する:
- まず子オブジェクト(親に追従させたいオブジェクト)を選択し、次に
Shiftキーを押しながら親オブジェクト(追従の基準にしたいオブジェクト)を選択します。
- まず子オブジェクト(親に追従させたいオブジェクト)を選択し、次に
- 親子関係を設定する:
Ctrl + Pキーを押して、「親を設定(ペアレント)」メニューを開きます。- 目的に応じたペアレントの種類を選択します:
- オブジェクト:子オブジェクトが親オブジェクトの位置・回転・スケールに追従します。
- ボーン:子オブジェクトがアーマチュアの特定のボーンに追従します(キャラクターアニメーションなどに便利です)。
- 親子関係を確認する:
- オブジェクトモードで親オブジェクトを選択し、動かしてみます。子オブジェクトがそのトランスフォームにしっかりと追従していれば完了です。
重要なポイント:
- 親子関係を解除(デタッチ)したい場合は、オブジェクトモードで子オブジェクトを選択し、
Alt + Pキーを押して「親をクリア」を選択します。 - 単純なリンクと親子関係(ペアレント)の違いをしっかり理解しておきましょう。特にアニメーション制作やモデリングにおいて、Blender内での挙動や相互作用に大きく影響します。

